華やかに見える表舞台にも裏舞台があります。
そこで起きた様々な事件、失敗、感動ストーリーをお伝えします!


※ 2003年一発目
 
 

私、STVラジオでのレギュラー番組は持っていませんが、STVラジオ関連のイベントは相当な数をこなしています。「せっかくなら、レギュラー番組を持っている人が司会をやった方が良いのでは?」と私自身も気を使ったりするのですが、昔からここのスタッフの方々とウマが合い、真っ先に私に依頼してくれます。
そして今年の一発目の仕事もSTVラジオでした。
私の声が電波に乗ったのはほんの少しでしたが、会場ではたくさんのお客さん達と盛り上がりました。音響さんも傍にいて、常にマイクのボリューム調整してくれているのに、私は「叫ぶ&笑う」で体力消耗しまくりです。イベントの1ステージ終了後は、もう誰とも話が出来ない位ヘトヘトになるんです。
もちろん自分でもっと計算しながら司会をすればそんな大変な事にならないのですが、それは私のスタイルではないんですよね。勢いが大切。
それに、直接お客さんが目の前にいて、大勢で一緒にゲームをしたり笑ったりするのって充実感があるんですよぉ。ほんと、面白いの。イベントに参加したことが無い人も、今度は積極的に挑戦してみてください。
この日の締めくくりは『岸春江とじゃんけん直接勝負』でした。勝った人にはSTVラジオのBOXティッシュをプレゼント。これがねぇ・・・私、強いんですよ。だからずーっと終らないの。数百人(のべ人数)の方達とじゃんけんをしたと思います。
今度はどんなイベントで登場するか、私自身も楽しみです♪


マラソンと有森裕子さん

↑一般参加者へのインタビュー
↓有森裕子さんへのインタビュー
 
 
↑10キロを完走し終えた有森さん
日記の中で私はGW期間中遊んだ事ばかり書いていましたが、しっかり仕事もしていたんですよー(^^ゞ。そのひとつが『マラソン大会』。
今年は有森裕子さんが招待選手として参加しました!子供達と一緒に3キロを走った後、10キロにも参加。その上表彰式のプレゼンターやサイン会等も行い、ハードな一日を過したのです。そんな状況にもかかわらず彼女は常にファンの方の声に答え、休んでいる間も一般参加者と記念撮影をしてあげていました。
日本を代表するアスリートは気配りも行き届き、決して疲れた顔を見せません。
日本中に感動を与えてくれた有森さんは、実際にお会いした時も幻滅させる事なくやっぱり素敵な方でした。(^ー^)ノ
では、今回インタビューをさせて頂いた時の1番印象に残っている話をしましょうネ。
『練習でやらなかった事は本番でも絶対に出来ないので、日頃の練習をしっかりすることが大切です。そして本番当日は、いつもと違う事はしないで下さい。張り切っていつもと違うトレーニングをしたり、いつも食べたりしないものを食べたらダメですよ!(笑)』
笑いも起こり、頷いている方もたくさんいました。そうですよね。今回はマラソンがテーマでお話を伺いましたが、勉強だって仕事だって恋愛だって同じです。日頃からの心構えと姿勢が整っているからこそイザと言う時に本領発揮されるんですものね。
地道な練習、地道な作業、地道な努力って辛いけど、それが開花するようにみんな頑張りましょうねっ!
※3億3500万円
↓セリ中はもの凄い観客の『ダンシングキイの2002』
    
高騰の仔馬に報道陣もわんさか↑

↑セリ終了後番組内で高値の話題をお届けしました。
2002年7月8・9日と2日間に渡って『セレクトセール2002』がノーザンホースパークで開催されました。私はグリーンチャンネルのセリ中継キャスターとして松岡俊道さんとともに今年も会場に足を運んだのですが、セリは今まで以上の盛り上がりを見せてくれました!
史上2番目の高値3億3500万円ですよ・・・。最高は89年の2歳10月市場で取引された「サンゼウス」(8戦2勝)が3億5000万円と言う事ですから、当歳馬としては過去最高と言っても良いのではないでしょうか?
セリ会場の外では炭焼きの‘車えび’や‘牛ヒレ肉’等が自由に食べられる為(^¬^) 、ほとんどの人は外でくつろいでいるのですが、さすがにこの馬の取引が始まる直前には競り合いを見学しようとする人たちが一気に集まり始めました。
そしてスタート価格は1億円から(゜〇゜;)。もうそれだけで会場内にざわめきが起こりました。どんどん値段が上がり2億円を超えた辺りからは2組のみによる声の掛け合いです。上がる単位は500万円ずつ。どちらも一歩も譲らず、しかも考える時間がないほど超スピードであっという間に3億3500万円。「カフェ」の冠でお馴染みの西川清オーナーの代理を務めていた小島太調教師は2億円を超えた頃から落ち着きをなくし、会場内にいる私達にさえ、その緊張感が伝わってきたんです。。。でも、ここで諦めました。
←念のため(!?)写真を小さめにしておきました。_・)ソォー
競り落としたのは「トーセン」の冠をもつ島川隆哉オーナー。
ダンシングキイxサンデーサイレンスの子供は「ダンスパートナー」「ダンスインザダーク」と言うG1馬を2頭出している実績がありますから魅力を感じるのも無理はありませんけどね。
実は同じ配合のお兄さんが今年の札幌開催中にデビューする予定です。今回の仔は2年後まで待たないといけませんが、まずはその上の走りっぷりを生で楽しみましょう♪
でも、3億3500万円かぁ〜。サッカーのワールドカップで人気を集めたベッカム様の新居でさえ3億8000万円と言われているんですよぉ。しかも室内プールに続く寝室があったり、各部屋では妻ビクトリアさんの歌声が最高の音質で聞けるように整備されているのだとか。なのに、それだけの金額を1頭の馬に投資しちゃうなんてジャパニーズマネーは凄いですね。大馬主さんは普段どんな生活をしているのでしょうか?是非とも“隣の晩ご飯”等でお家の中を見せて欲しいなー。
ところで、セレクトセール独特の「あぁ〜りませんかぁ〜!」「ラストコォ〜ル!」と言う鑑定人の声が未だに耳に残り、結構くせになりそうです(笑)。一度聞いたら忘れられなくなりますよ。そんな訳でセリ中は実に見逃せない事がいっぱいです。

※温泉シーン
今回はカメラマンも入浴しながらより臨場感のある温泉取材です!
(これは珍しい事です。入浴するとカメラさんが大変なので。)


 
私が入浴しながらの目線はこんな感じ↑
 
↑中でもここの露天は川の急流がすぐ横にあるんです。秘湯ですね〜。
もうね、何だか毎回温泉取材に行っているうちに恥ずかしさもなくなってきましたよ。もっとも肩しか出ていませんから、もともとそんなに嫌がる取材では無かったんですけどね。
今回はディレクターが女性なので尚更やりやすさがありました。よく私のHPに登場する彼女が一緒のロケだと、写真もいっぱい写してくれるので事実上の「岸春江ホームページ」影の立役者です(笑)。
入浴シーンは出来るだけ私が入っている時間を短めにしてもらい、コメントを言うだけ言って、後はスタッフが残りの撮影を続けてくれるのが通常です。あまり長湯をすると、のぼせてしまいますからね。
ところが下段の2枚の写真は、川そばにある無料温泉の為、脱衣所&休憩所が簡易型のものしかないんです。ですからスタッフみんなと一緒に行動しないと、私だけあらわな姿で道端をウロウロすると言う悲しい状況に陥りそうでした。
だから全ての撮影が終るまでずーっとお湯に浸かっていたのですが、そういう時に限って湧き出る温泉のお湯が熱いのっ!(;>_<;)。
のぼせる寸前でしたよ〜。しかも途中からライダーがやってきて、ずーっとこちらを覗きこんでいるんです。。。(もちろん男性)。ここは混浴の温泉ですので撮影中なら構いませんが、終わった後移動する時も( -_-)ジーっと!濡れたバスタオルを巻いている姿をそのまま見られるのは嫌だったなぁ〜。仕方が無いので、濡れたバスタオルの上から、もう一枚乾いたバスタオルを巻いて移動しました。もっとも、混浴とは言え普通はバスタオルを巻くこと事態が許されないけどね(私たちはきちんと管理者に許可を貰っております。念のため・・・)。
それにしたって、ライダーの兄さんよぉ〜、わざわざ途中でメガネをかけて来る事はないだろっ!
←何があっても美味しい食事付きのロケは最高♪
※亜空間殺法

懐かしい写真を見つけました!麻雀好きな方ならこの方をご存知でしょう?
“亜空間殺法(あくうかんさっぽう)”と言う技を持ち、数々の戦いを遂げてきた男。その名も『安藤 満』プロです。
彼のアイディアを散りばめた麻雀ゲームもたくさん出ていますから、ゲームファンの方もご存知かもしれませんね。
日付を見ると98年。札幌在住のプロ『土田浩翔』さんの経営する“夢道場”でスポーツ紙主催の麻雀大会が行われ、私はオークションや表彰式の司会をしたんです。正直、私にはファミリー麻雀程度の知識しかありません。。。でも盛り上がりましたよ!
偶然、高校時代のクラスメイトも参加していて驚きました。
この時私は記念に色紙を頂いたのですが、まずはそこに書かれた文字を‘よーく’読んで意味を考えてみてください。あなたはどんな風に感じますか?
私はこれを安藤プロが書いている時に「(・・?) エッ」と思い、とっさに「『楽は一生、苦は一時』ではないんですか?」と聞いたのです。もちろん、突っ込んでウケを狙った訳ではないんですよ。本当にそう思ったんです。
そしたら安藤プロはもっと驚いた顔で「えっ!?(@_@)」と振り返りました。
人の人生観ってこうも違うんですね。私も驚きましたが、安藤プロは「この人御気楽な人生を歩んでいるんだなぁ〜。」とびっくりしたに違いありません。
努力をして、苦労をして、自分の喜びと誇りを見つけている安藤さんはとても素敵な方でした。が・・・、
私の人生に関しては、苦は一時で充分です。(^^ゞ


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